宝塚記念前日Mクイーン、シュヴァル評 ディープ産駒は重馬場がお好き?

17/09/14更新




宝塚記念前日雑感


-ミッキークイーン評-

【宝塚記念】瞬発力自慢ミッキークイーン 高速決着が濃厚なら一枚上のスピード持久力で1強ムードに風穴
東スポweb2017/06/23

そもそも、宝塚記念当日、阪神競馬場が高速馬場なら、春天レコード勝ちのキタサンブラックが圧勝すると思う。寧ろ、雨乞いしてでも重馬場にして時計のかかる馬場にしたい。そうしなければ、ミッキークイーンにはノーチャンスだと思うよ。

この記事自体、少し分かりづらい感じがする。何故、瞬発自慢が高速決着で一枚上になるのかと?速ければ速いほどスピード持続大型馬がつかまえられないのは常識なのに。

今年の皐月賞すら覚えて無いのかと。そして、その皐月賞馬は時計がかかり始めたダービーでは直線でつかまる。

いや、ミッキークイーンのタイプがどちらであるか以前に、高速馬場になるとスピード持続のデカ馬タイプは直線で止まりづらい。よって、タイプ云々の問題でも無く、高速馬場の時点で後ろから競馬する小柄な牝馬には不利で、重馬場にかけるしか無いのがミッキークイーン陣営だし、僕の本命馬のレインボーライン陣営。



2017年 第77回皐月賞

皐月賞 芝右2000m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 / 発走 : 15:40 結果





-ディープインパクト産駒は重馬場がお好き?-

アルアインの前に、ディープインパクト産駒について少し話します。

ディープインパクト産駒は、本来、高速馬場は向いてない。ただ、それには前提条件があり、小柄な馬、後ろから競馬を進める脚質のタイプの競走馬につき。なお、二つの条件ともに該当し、尚且つパンパンの高速馬場なら人気でも危険。

寧ろ、この条件のレースで馬券を買うとしたら、気性が前向きな米国血統大型馬が良い。

ディープインパクト産駒に向いている条件とは、実は馬場が荒れてきて外伸びの馬場になる場合。この条件になると手が付けられなくなる。重馬場も実は得意。如何に競馬マスコミに騙されているかというお話。エージェント兼記者の弊害なのか?知らんけれども。

補足として、ディープ産駒だけの問題でなく、大型馬は前々で競馬してもへこたれないが、小柄な馬は後ろから競馬をする場合が多い。牝馬はなおのこと小柄な馬が多いので、脚質的に後ろになりがち。スピード持続で押し切るのはある意味、大型馬の特権。

そして、アルアインの話です。この馬も大型馬で、なおかつスピード持続型であると見ています。スピード持続大型馬のアルアインは高速馬場でこそで、時計が速ければ、速いほど止まらない。皐月賞の圧勝は後からみれば、なるほどな、と言うところです。

逆に馬場が渋れば渋るほど、危険ともいえる。秋は何処から始動かはわからないけど、重馬場なら人気でも印を落とすのも手。もう少し言うとキタサンブラックとタイプは似ている。


-馬格が脚質まで支配する-

では、クイズです。ディープインパクトが現役時代、何故、後方待機にこだわったのか?実は、素直なディープはどこからでも競馬が進められたと後に武豊が語っています。



競馬とは大型馬ほど有利で、脚質にとらわれず競馬を進めることもできる。まぁ、これは気性なども関係してくるが。逆に小柄な馬ほど気性に関わらず、脚質は後方になりがち。

思いおこして欲しいのが、追い込み馬の馬格である。追い込み脚質とは、小柄な馬が多くはなかったか。牝馬とは差し追い込み脚質が多くはなかったか。

ディープインパクト自体、現役時代追い込みにこだわった。武豊はディープ引退後に語るが脚質的にはどこからでも競馬ができる素直な競走馬であったと言っている。では、何故追い込みにこだわったか。

そう、小柄な競走馬だから。

前年の皐月賞馬にダイワメジャーがいる。スピード持続大型馬である。ディープインパクトとの比較で真逆のタイプでもある。武は考えたであろう。ダイワメジャーとの比較だ。

小柄なディープインパクトが同じ脚質でダイワメジャーと戦ったなら、と。結果、2005年皐月賞にはダイワーメジャークラスの競走馬は居なかったのだが、先を見据えての選択ならやはり正しい。流石天才と言わざる負えない。その位小柄な競走馬は不利なのである。

皮肉なもであるが、ディープインパクト産駒で好成績を残すものも大型馬である。父は越えられない。


結局、重馬場血統やら言うが、それ以前に馬格が競馬を支配しているし、馬場適性すら馬格次第である。






2017年東京優駿 日本ダービー

日本ダービー 芝2400m / 天気:晴 / 馬場:良 / 発走:15:40 結果




宝塚記念には関係ない話だけれども、ダービー当日のトラックバイアスを考えると、アドミラブルの強さが際立っている。



-シュヴァルグラン評-

【宝塚記念】シュヴァルグラン福永 道悪適性に「雨はプラスやね」東スポweb2017/06/23 20:03

確かに血統的には重馬場は向いてそう。あくまでも血統的にはで、寧ろ前走の天皇賞・春で、高速馬場を前々で競馬しキタサンブラックの2着に入る辺り、絶対的に重馬場が向いている、と言い切るのは危険。

シュヴァルグラン 競争成績

シュヴァルグランの過去の競走成績を見ても、時計がかかった時の方がパフォーマンスを落としている感じがする。私見ではあるのだけれども。どちらかと言えば、スピード競馬になろうが時計がかかる馬場になろうが、瞬発、持続競馬になろうが、GⅠレースではワンパンチ足ら無い感じがするよ。

そもそも、ハーツクライ産駒はGⅠレースでは東京だけでしか勝って無いうえ、騎手の点も踏まえても、宝塚記念で頭で買うのは難しい。恐らく、福永は博打的な騎乗もせず、いつもの通りの安全策をとるのも想像できるので、来ても3着くらいかなと予想するのが妥当で、あらゆる面においても勝ち切るイメージができない。

ハーツクライ産駒GⅠ勝利レース



2017年 天皇賞(春)

天皇賞(春) 芝3200m / 天気:晴 / 馬場:良 / 発走:15:40
天皇賞(春)  優勝馬キタサンブラック



ラスト2分で動き出す物語、あなたが紡ぐのは未来なのか?
君は刻の涙を見る。続きはwebで 第58回宝塚記念......思ったほど雨も降らず、時計も例年より速い。アカン奴や。


真面目な話、宝塚記念の結果の問題でも無く、サトノダイヤモンドの方が欧州競馬に向いていると考えていた。まぁ、キタサンブラックは国内に専念から引退なので、関係ない話ではあるが.....。






このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Comments 0

Leave a reply