広島東洋カープは日本的である。読売巨人軍は.....そしてDeNAは

17/09/16更新




大洋からDeNAまで


-ペナントレースはゼロサム-

NPBにおいて、ペナントレースなどは勝ち負けの和がゼロになるゼロサムゲームであります。まぁ、リーグ戦だから、当たり前ではあるのですが、だからこそ、試合以外のところにも満足できる要素が欲しいとおもう。

僕などは、DeNAを大洋時代から応援して今に至るが、如何に勝利以外のところに楽しみを見出すかの作業をしてきた。そして、当然、これが出来なければ、弱小球団のファンは続けられない。そして、弱小球団ファンとはシニカルになりがちである。自分でもつまらないな、とも思うけれども、そもそも、このシニカルな部分を持っていないと弱小球団ファンは続けられない。そして、何時ものように、皮肉を讀賣球団にぶつけるのだが、今回はまた別のお話。

つまり、勝敗以外のところでもファンに楽しんでもらえる要素は欲しい。これらを、球団が努力せずにファンに楽しむ作業を強いるなら、必ずしも身売りした方が良い。暗黒ベイスターズを知っているが故に思う。

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-優勝した1998年は良い年だった-

98年に横浜ベイスターズがペナントレースを制し、そして、日本シリーズでは西武を下し日本一になるのだが、実は両方の胴上げを野球場で見ている。正確には、ペナントレースは甲子園での優勝決定翌日、横浜スタジアムでの中日戦(選手は二日酔いなのかプレーは酷かったw)後の胴上げ、そして、日本シリーズの日本一決定後の胴上げも父母に連れられ観ることができた。

それから、横浜は坂道を転げ落ちるように弱くなったが、98年前後の強かった横浜ベイスターズを思い起こしながら、なんとか2017年までファンを続けてこられた。弱くても何でも、1回ポッチの優勝で幸せに浸れる慎ましさがなければ横浜ファンは続けられない。「紳士」である筈の自称紳士球団讀賣人間が、瘦せ我慢をする事も出来ないのがなんともはやであるがwおっと、口が過ぎた。そして、このシニカルさを持ち合わせてこそ、アンチ讀賣弱小球団ファンなのである。



強ければ良いというものでもない


-ゼロサムベースで考える-

勿論、応援しているチームが強い方が嬉しいし、優勝した年は毎日楽しかった。当然、勝負事なのだから、勝った方がいいに決まってる。ただ、ゼロサムが前提なのである。勝つ側に回るチームがあれば、負ける側に回るのチームもある。当たり前と言えば当たり前なのだが、其れこそ、資金力豊富なチームは勝ちやすいし、上位になりやすい。当然、逆もあるわけで、資金力次第である程度順位が定着しやすい。だからこそ何度も言うがゼロサムと認識した上で、その中でも楽しさ、満足と言ったものを提供する努力を惜しむなら、身売りせよと思う。

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幾ら、勝ちだけを追求したとしても、あくまでゼロサム。とは言え、資金力の差異はあれど、「スポーツ」なのだから勝ちを追求するのは当たり前で、それこそ資金が無いを正当化し、勝つことを放棄すると言う話でも無い。常に無いなりでも勝ちに行くのが前提。しかしながら、何度も言うがゼロサムで勝ちだけを追求し続けるのは限界があり、其れこそ、資金力がすべての総力戦的な戦いにもなる。

おさらいでもあるのですが
「道」.....精神性を重んじる。 理想的・非合理・唯心的・歴史・伝統・文化.....を重んじる。つまり「心」「過程」重視。「保守的」
「スポーツ」.....物質性を重んじる。 現実的・合理的・唯物的・経済・効率・文明.....を重んじる。つまり「モノ」「結果」重視。「左翼的」


-プロ野球はスポーツである-

プロ野球は「スポーツ」であるから、「結果」重視なのは当たり前である。相撲と言った「道」とは違う。勝つためには、豊富な資金力により大補強すると言う話もわかる。そして、それは間違っていないと弱小ファンながらも思うし、仕方ないともおもう。ただ、「心」もなく、金で引っぱたくような扱いで選手をかき集め、そして、役に立たなくなれば「心」なく「モノ」でも捨てるかのように放出するのであるのなら、これは日本的ではない。つまり、左翼的なのでもあるのだが.....なぁ聞いてる讀賣?脱線。

だからこそ、勝利以外のところに何か価値をつくっていく事を球団なりNPBなりが努力しないのであるなら、其れこそ、話を転じると、より資金力のあるメジャーに選手が流出する事にも拍車がかかるのも当然と言えば当然。そもそも、アスリートとしては最高の舞台でプレーしたいと思うのは自然なことで、それを「金」で縛ろうとしている方がおかしいし、ハナから資金力では圧倒的にメジャーには負けている。ならば、より、「金」では無い何かで選手を縛らなければいけないのではないのか。なぁ聞いてる讀賣?脱線。

「勝利」「金」以外に何か価値を見出したいと弱小ファンなりの考えに至っている。





4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史 (双葉文庫) 文庫 – 2016/1/13 村瀬 秀信 (著)






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